爪のトラブル

意外と知らないネイルにまつわる様々なトラブル。 事前に知っておけば、もし何かあった際の対応も迅速にできます。 日頃の注意からも予防はできるので是非、読んで見てください。
病気名 読み方 内容
陥入爪 かんにゅうそう 巻き爪のこと。足の爪によく見られる。小さい靴を履いて足を圧迫してしまうことや、誤ったファイル、深爪、肥満により足の指に体重がかかり過ぎてしまうこと等が原因。そこまで食い込んでいない場合は、爪の角を丸くしてあげます。爪が深く食い込み化膿してしまっている場合は、自分でケアせず、皮膚科で受診してください。
爪甲白斑 そうこうはくはん ネイルの表面にあらわれる白い点。新しい爪をつくるマトリックス(爪母「そうぼ」と読みます)で空気が入ったために起こります。特に問題はありません。爪の成長とともに消えます。
爪甲剥離症 そうこうはくりしょう 爪が黄色くなり先から中心にかけて皮膚から離れてしまう症状。中高年の方に多く見られる。刺激の強い洗剤などの化学薬品の使用や真菌(カビ、白癬、カンジタ)が原因となることがあります。必ず皮膚科で受診してください。
爪甲脱落症 そうこうだつらくしょう 爪の一部もしくは全体が剥がれ落ちてしまう症状。打撲などの外傷で内出血を起こし脱落することもある。高熱や薬品が原因のこともあります。
匙状爪 さじじょうづめ スプーンネイルとも呼ばれている。その名の通り、スプーンのように爪の中央部分が凹んでしまい、先が反ってしまう症状。鉄分が不足していることが原因でなることが多いです。
爪甲縦裂症 そうこうじゅうれつしょう 爪の表面に縦の割れ目が入り、中央で裂けてしまう症状。キューティクルリムーバーやネイルカラーリムーバーの使いすぎによる刺激・乾燥が原因であることが多い。このような症状が出た場合にはすぐに使用を中止してください。トリートメント剤でケアしてあげましょう。あるいは病院に行きましょう。
爪甲萎縮症 そうこういしゅくしょう 爪の発育不全です。爪のツヤがなくなり、小さくなってしまい剥がれ落ちることもあります。栄養不足や遺伝的な理由が考えられます。爪の長さを調節する際は、爪切りではなくエメリーボードで削ります。刺激性のある石鹸などの使用は控えてください。
爪鉤湾症 つめこうわんしょう 爪の表面が分厚くなり、爪先がフックのように内側に湾曲してしまう症状。ネイルケアやアートはせずに、皮膚科で医師にご相談ください。
巨爪症 きょうそうしょう 爪の表面の中央部分が肥大化し盛り上がってしまう症状。原因は遺伝、体内器官の乱れ、感染症など様々です。ネイルケアやアートはせずに、内科で医師にご相談ください。
爪周囲炎 つめしゅういえん 爪の周りの感染症。爪の根元や指先が赤く腫れたり、炎症を起こします。ささくれをちぎってしまい、そこから細菌が入ってしまったり、爪を噛むことが原因になることが多いです。ネイルケアやアートはせずに、皮膚科で医師にご相談ください。
翼状爪膜 よくじょうそうまく キューティクル(甘皮)が成長しすぎてしまい、爪の表面を覆ってしまう症状。足の小指などによく見られます。キューティクルケアしてあげましょう。
卵殻爪 らんかくそう 爪が薄くもろくなり、爪先がフックのように内側に湾曲してしまう症状。過度なダイエット、内臓疾患などが原因で起こります。ネイルケアをする際は注意深く優しくして下さい。
爪下出血 そうかしゅっけつ ネイルプレートの下にできた血栓のことを言います。打撲などで外傷により内出血をおこしている状態。時間の経過と共に自然と消えていきます。
スジ爪 すじづめ 縦にスジが出来てしまう場合は、乾燥や加齢が原因です(大人の爪は縦にスジが入るのは普通のことです。加齢とともにスジが増えます)。また横へのスジはストレスや栄養不足が原因と言われています。無理なダイエットをしたために爪の表面が凸凹になってしまうこともあります。規則正しい生活、食事に気を遣いましょう。スジはバッファーで軽く磨けば滑らかになります。
爪白癬 そうはくせん 爪の水虫です。ネイルの表面が白くにごっている場合はこの可能性があります。放っておくと全ての指に感染してしまいます。ネイルケアやアートはせずに、皮膚科で医師にご相談ください。